女性職員座談会

プロフィール

JRAで活躍する、担当業務もキャリアも異なる3人の女性たちに、
女性職員だけのチームから誕生したプロジェクト〈UMAJO〉や育休産休について、
ざっくばらんに語り合ってもらいました。
女性ならではの視点や働き方がきっと見えてくるはずです。

Q1:どの部署でどんな仕事をしていますか?

藤田 亜希子
私は現在、番組企画室企画課で、レースの賞金に関する全般的な仕事をしてる。本賞金のほかにも各種賞金があるので、それらの計算や、額の決定までのさまざまな準備業務などを行っているんだけど、お金を扱うので、当然のことながら間違いは許されないという緊張感がある。なにしろ競馬はレースが成立してこその興行で、そのレース成立の根幹が賞金だから。だからこそ、そこにかかわれていることで刺激や励み、やりがいが感じられるんだけどね。

鈴木 あすみ
それって、競馬開催時に検量室とかにも出入りする業務系のお仕事ですよね? 騎手や調教師のいる、レースの舞台裏である業務エリアに。業務系って男性の仕事というイメージがあって、そこに藤田さんが行かれたことは、私にはちょっと衝撃的でした。

藤田 亜希子
衝撃って(笑)。でも確かにほとんどが男性の部署なので、配属されたときは私にとっても衝撃だった。

鈴木 あすみ
私はウインズ部販売ネットワーク計画室というところにいて、今は地方競馬施設を活用した「J-PLACE(ジェイプレイス)」という馬券発売施設の業務を担当しています。これは近年の、中央・地方両競馬の連携の一環として、馬券の相互発売もすべく開設されて数を増やしてきたもの。私はそこで契約事務や、管理業務などに携っているんです。

藤田 亜希子
速いペースで増えたイメージだけど、もう何ヵ所ぐらいになったの?

鈴木 あすみ
全国で45ヵ所(平成29年3月時点)。そして売り上げも順調に伸びています。既存の直営発売施設(JRA競馬場・ウインズ)ではカバーできない地域に開設でき、これまで、さまざまな理由から買いにくさを感じていた方々にとっての利便性を高められたことが大きかったのだと思います。だからこのJ-PLACEにはまだまだ大きな可能性があると思うし、やりがいも感じているんです。

猪岡 千咲
私は広報部の報道室勤務。JRAの各部署がファンの皆さんに伝えたい情報を、私たちが各メディアにプレスリリースとして配信しています。それから、競馬に関するデータの集計管理も対象。たとえば何かの記録達成が近づくと、そのことも配信してお知らせします。

藤田 亜希子
開催日は競馬場でそれをやるんだよね? あと、取材対応もするでしょ? 大変だよね。データの集計だって、私もお金の計算をするからわかるけど、数字ばっかりで。

猪岡 千咲
そうですね。間違ったら大ごとなので、何らかの記録達成前とかにはこれでもかってくらい何度も慎重に数字を確認します。土日には競馬場で、レースで起こった出来事について配信します。たとえば、出走取消や騎手変更、場合によっては落馬事故や審議の結果なんかもニュースとなります。取材の対応も、各種問い合わせに答えるのも私たち。でもやりがいありますよ。自分が配信した情報が翌日の新聞紙面などでも扱われるので、ファンにも届いたなって実感できるし。

鈴木 あすみ
そういうのは、私なんかには個人的にうらやましく思うところもある。平常業務と開催業務がつながってるっていう点で。

猪岡 千咲
そんなふうに見られているとは。もっと自分の仕事に感謝しなくちゃいけませんね(笑)。

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女性ならではの視点を活かしたプロジェクト ~UMAJOの話~

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