井上 創史

現在担当している業務は

■平常業務
東京競馬場で競馬が行われている時期は、開催のための準備が主な仕事です。開催日には勝馬関係者の表彰式を担当しているので、その下準備は欠かせません。その他、連絡事項の取りまとめや会議資料の作成などデスクワークが中心なのですが、ときには東京競馬場を使ったドラマ・雑誌の撮影対応も行っています。また、それ以外にも東京競馬場の若手職員が、組織を超えて意見を出し合い、新しいイベントを創るといったことも行っています。
■開催業務
表彰式業務の全般を担当しています。開催日には、1日に3~4レースほど表彰式が行われています。表彰式では勝利騎手や馬主などの関係者を案内し、全体の動きの調整を行います。表彰式が始まると司会も担当します。大勢のお客様が注目する中、滞りなく式を進行するために、常に緊張して取り組んでいます。また、各種記録を達成した騎手へのインタビューを行うこともあるのですが、そのときはインタビュアーやターフビジョンでの放映手配も行います。またこうした仕事の合間を縫って、打合せのための資料を作成したり、当日の売上データをまとめたりといったこともしています。

JRAを就職先として選んだ理由は

いちばん大きいのは競馬が好きだったということです。中学生の頃からテレビ中継を欠かさず見ていましたし、実際に競馬場にも足を運び、その臨場感や感動を何度も体感してきました。そうした中で、もっと競馬をこうしたらいいのにという自分なりのアイデアを持つようになったのです。自分が競馬に携われたらどんなに面白いだろう。そう考えて、中央競馬を運営できる唯一の団体であるJRAの説明会に参加しました。そこで、自分が思っているような仕事ができるという手ごたえを感じたことが入会の決め手となりました。

やりがいを感じることは

GIが開催される競馬場で、レースが始まる前のスタンドの興奮やお客様のワクワクした姿を目にすると、こんなに魅力ある競馬に自分が携わっていられる喜びでいっぱいになります。ファンファーレと同時に沸き起こる手拍子や数万人の歓声。一ファンだった時の私はその中の一人として純粋に競馬を楽しむだけでしたが、今は運営する立場に変わりました。そこで気がついたのは、こんなに多くの方々に競馬が愛されているんだ、ということです。そのことも仕事のやりがいや喜びにつながっています。

将来の目標や夢は

これは採用面接の時から一貫しているのですが、いちばん大きな目標は、世界中の強い馬が日本の馬と対決する『ジャパンカップ』の地位や魅力をさらに高めることです。『ジャパンカップ』だけではなく、国際的なレースは世界一を決めるいわば競馬のワールドカップです。その中で『ジャパンカップ』の価値を高めていくために、もっと多くの世界の強い馬たちに参加してもらえるようにしたいです。現在は東京競馬場において迎え入れる立場にいますが、今後どのような部署にいっても、このレースでの優勝が今よりもさらに名誉なことになるように頑張っていきたいと思っています。

学生へのメッセージ

就職活動を始めた当初は、自分が興味のあることしか見えないと思いますが、視野を広げていろいろな会社を見ることをお勧めします。さまざまな会社を訪問したり、面接を受けていく中で、もしかすると自分でも気づかなかった新しい発見があるかもしれません。また、もともと興味を持っていたものの魅力を再認識することもあるでしょう。私自身もたくさんの会社を見たことで、JRAで働きたいという自分の思いの強さを確認することができました。みなさんも最初から「ここだけ」と限定してしまわずに、ぜひ幅広い視野を持って後悔のない選択をしてください。

プロフィール
井上 創史
東京競馬場 総務課(総務担当)、入会4年目。
1年目~2年目:お客様事業部 販売事業室 販売サービス課
3年目から現職
※全国型で勤務

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