齋藤 裕之の1day&1week

入会3~6年目は、函館競馬場の施設整備課に勤務していました。設備担当者は私ひとりだったので、ここで様々な経験を積むことができました。この3年の間に旧スタンドの解体から新スタンドの建設まで行われたのですが、比較的若いうちにそうした大工事を最初から最後まで見届けることができたのはとても幸運だったと思います。そのときの経験を、現在、今後に活かしていきたいと考えています。

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平常業務

今のシゴトについて、「平常業務」を具体的に教えて!

JRA内の様々な設備の設計および施工管理を行っています。一口に設備と言っても、電気設備、空調設備、給排水設備、通信設備などそのジャンルは多岐にわたりますが、その全てに携わっています。それに加えてレース映像を放映する映像伝送システム、勝馬投票券発売機やオッズ、払戻金を計算するトータリゼータシステムといったJRA独自のシステムにも携わります。これらのシステムについては、システム統括室と連携をとりながら、設備職の立場から様々な提案をする他、様々な調整を行っています。

「平常業務」を行ううえで、どんなことを心がけているの?

設備の仕事は、一人で行うわけではありません。建築や馬場土木など同じ施設部のメンバーはもちろん、他部署の方々や工事施工業者の方々と密に連絡を取り合いながら工事を進めていくことを意識しています。その中で心がけているのは、他部署からの要望や問題点を集約し、コストなどにも配慮した上で、こちらの意図を正確に関係者全員へ伝えることです。工事業者に対しては競馬場という施設の特殊な仕様はもちろん、レースの開催日は工事ができないことや開催日以外でも厩舎にいる馬を驚かせないように工事中の音に気をつけることなど、競馬場特有の注意事項を説明し理解していただくといったことも、とても重要だと認識しています。

開催業務

今のシゴトについて、「開催業務」を具体的に教えて!

投票や整理業務にも携わりますが、設備担当者ならではの仕事として、競馬場の場内放送統括という仕事に従事しています。ファンファーレや本馬場入場曲、場内や他競馬場で行われているレースの実況など、分刻みで決まっている場内放送のスケジュールを統括する、いわば放送ディレクターのような仕事です。東京競馬場の場合、競馬場のコースを見渡すことができるスタンド上層階に設けられた放送室が仕事場となります。

「開催業務」を行ううえで、どんなことを心がけているの?

事前に放送スケジュールを分刻みで作成していても、実際には発走時刻が変更になるなど予定外のことがたくさん起こります。そうした場合、どのように放送スケジュールを組み直せばいいのか、瞬時の判断が要求されます。放送のミスでお客様に迷惑をかけることがないよう、館内のあらゆる情報に目を配り、適切な放送を行うように心がけています。とても緊張しますが、その分とてもやりがいを感じる仕事でもあります。

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1day

平常業務の1日はどんなことをするの?

9:30 メールチェック
毎朝10~20通ほど、工事にかかわる問題点や、打合せの資料、議事録などがメールで届いています。それぞれの内容をチェックし、問題解決に向けて工事作業の指示をしたり、必要があれば打合せの場を設けるよう段取りを組みます。工事が工程通り進み、滞ることのないよう、仕事に優先順位をつけて取り組むようにしています。
10:30 入札
ある工事を発注する際、複数の工事業者による入札が行われます。具体的には事前に配布する図面などの入札資料の内容に基づき、それぞれの業者がいくらでその工事を施工できるかの金額を入札するのです。そのため、入札のある日は、そこに設備担当者も立ち会います。ときには億単位の入札が行われるので、事前に準備する資料等に間違いがないよう、細心の注意を払わなければなりません。
13:00 工事打合せ
関係部署や工事業者と共に、工事の打合せを行います。本部の設備担当者は各自の抱える案件が多く、打合せも1日に何度も行われています。時には着工中の工事現場へ出かけることもあります。工事の進捗状況をチェックし、工事中に起こった問題について現場の担当者と解決策を協議します。
15:00 発注書類の作成
設計事務所から届いた工事図面や、お金に関する書類のチェックを行います。これらは工事契約の大切な書類となるため、決して間違いがあってはいけません。また、工事内容によっては自らCADで設計図面を描いたり、設計金額を作成したりする場合もあります。平日はこうしたデスクワークが4割、残りの6割を打合せに費やしている印象です。
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1week

本部勤務の1週間を教えて!

水曜日:平常業務 月~火の問題対応
JRAは月~火が休日となっていますが、その間も工事は進んでいます。そのため水曜の朝は、月~火に起こった問題について業者からの電話やメールが集中するので、その対応に追われます。すぐに対応できないものも、先輩や他部署の職員に問い合わせるなどして、なるべく先延ばしせず解決するようにしています。
木曜日:平常業務 工事現場へ
発注した工事が滞りなく進捗しているか、工事図面のとおりに施工されているか、実際に現場へ確認しに行きます。東京競馬場やウインズなど東京近郊の他、地方へ出張することもあります。工事途中のチェックや工事の引き渡しはもちろん、工事前に現場の状況を確認しておくことも度々あるので、設備課は他と比べて出張の多い部署だと思います。
金曜日:平常業務 デスクワークを中心に
出張や打合せがなければデスクワークに集中します。打合せの報告書をまとめたり、次の工事に向けて設計図面や設計金額の書類をチェックしたりしています。進行中の工事についても随時確認をしていますが、土~日は工事業者が、月~火はJRAが休日となるため、4日間は工事現場の様子を確認することが困難になります。そのため、金曜日に必要な確認や指示をすることが重要になります。

競馬場へ出張

土/日:開催業務 館内放送のディレクターとして
競馬場の放送室で、場内音声がスケジュール通りに放送されるよう監督しています。普段は本部か工事現場にいることが多いので、レースが開催されている競馬場で執務できる仕事はとても楽しいです。また、整理や投票で執務する際には、自分の関わった設備をお客様が利用している姿を直接見ることができます。また、それについての意見や感想を直接伺うこともできます。こうしたものは平常業務のやりがいにつながります。設備の仕事はとても奥が深く、常に新しい発見があります。技術の進歩にも目を配りながら、常に必要な知識を吸収しようと日々の仕事に取り組んでいます。
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