村松 修司の1day&1week

学生時代は工学部建設学科で建築を学んでいましたが、将来ゼネコンや設計事務所で働こうとは考えていませんでした。JRAを選んだのは、建築の知識を活かしつつ幅広い仕事ができそうだと思えたからです。平常業務で行った設計の仕事を開催業務で確認し、また平常業務で活かせる。このように、計画・設計・工事立ち会いを経て、お客様や関係者からのフィードバックまで得られる仕事ができるのはここしかないと思えたのです。現在13年目。これから先も、何年にもわたって使われる施設を造っていきたいですね。

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  • 1day
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平常業務

今のシゴトについて、「平常業務」を具体的に教えて!

競馬場やウインズ、トレーニング・センターなど、JRAは全国各地にさまざまな施設を保有しています。これらの建物を維持管理するために、さまざまな工事が行われています。それらの設計・施工監理を行うのが私の仕事です。工事の計画が立ち上がると、小規模な工事であれば自分で図面を作成します。その図面をもとに入札で工事業者を決め、実際に工事が始まったら施工監理を行います。設計した図面通りに、そして安全に工事が進められているかを現場でチェックするのです。大規模工事の場合は、図面作成から外部の業者に委託する場合もあります。そういった大規模工事では設計会社、競馬関係者等と打ち合わせを重ね、各所との調整を図りながら、図面を仕上げていくのが私の仕事になります。

「平常業務」を行ううえで、どんなことを心がけているの?

お客様、JRA職員、厩舎関係者など、その建物を使う人の立場になって設計や工事を行うことです。私が最初に任された大きな仕事は、厩務員用の宿舎でした。いまは札幌競馬場のスタンド改築工事やトレーニング・センター内の診療所の案件に携わっています。このように、施設の利用者や利用目的はさまざまです。さまざまな人を思い浮かべ、利用者にとってよりよい施設となるよう心がけています。そのため、施設担当者や工事関係者、そして利用することとなる方々とのコミュニケーションを大切にしています。

開催業務

今のシゴトについて、「開催業務」を具体的に教えて!

開催日は競馬場やウインズで投票業務と整理業務に従事することが多いです。整理業務は担当するスタッフの指導と管理を行いつつ、私自身もお客様のお問い合わせにお答えしたり、事故が起きないよう安全にお客様を誘導したりする仕事です。GIレースの当日は、競馬場やウインズがたくさんのお客様で混み合います。ときには、事故を未然に防ぐために規制などを行うこともあります。そうした日でも事故なく、無事にお客様を送り出して1日を終えられると正直ホッとしますね。

「開催業務」を行ううえで、どんなことを心がけているの?

お客様から施設に関するお問い合わせがあったら、どんな内容でもスムーズにご案内できるよう心がけています。そのため開場前に、その日担当する競馬場やウインズの案内図を見ながら、どこに何があるか実際に施設を巡回して把握するようにしています。また競馬場では、競馬以外のイベントが行われていることも多々あります。そうしたイベントについてのお問い合わせも多いので、その詳細はかならずチェックするようにしています。そしてもう一つ。施設工事担当者ならではの視点で、お客様の使いづらいところや修理が必要なところはないかと、つねに目を配っています。

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1day

平常業務の1日はどんなことをするの?

9:30 メールチェック
一日の予定確認とメールチェックから仕事はスタートします。今朝、受信したのは10通ほどでした。設計資料や議事録などのファイルが添付されている場合も多くあります。計画段階の案件、設計段階の案件、実際に工事中の案件など、複数のプロジェクトを同時に抱えているので、その内容もさまざまで、その対応に時間がかかることも多いです。
10:30 資料作成
打ち合わせで使用する資料を作成します。たとえば競馬場のスタンドを改修する工事の場合、他の競馬場ではどのような改修を行ったのか、工事を終えたらお客様から馬場はどのように見えるのか、といった問題点を関係者で共有できるような、補足となる資料を準備しています。
13:30 打ち合わせ
午前中に作成した資料を使い、設計事務所や他部署の担当者と打ち合わせを行います。設計事務所や施工業者との窓口は私なので、他部署からの要望をどう実現させるのがよいかを常に考えながら調整を行っていきます。毎日少なくとも1件、多い日は3件ほど打ち合わせが重なることもあります。けれどもコミュニケーションを重ね、情報を共有し、目的をすりあわせておくことはとても大切なことだと考えています。
15:30 図面作成
設計図面の作成、工事金額の積算、発注書類の作成など、デスクワークに集中します。設計の仕事を受け持っているときであっても、設計にかけられる時間は多くて1日の半分くらいでしょうか。一方で、まったく図面を引かない日もあります。設計や工事現場の立ち会いばかりやっているイメージがあるのかもしれませんが、実際の業務は多岐にわたっています。
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1week

本部勤務の1週間を教えて!

水曜日:平常業務 月~火のメール対応
水曜の朝はメールがたまりがちです。JRAは月~火がお休みですが、その日も工事は行われているため、設計事務所や施工業者からの報告や問い合わせのメールなどが届いているからです。それらのメールに対応した後は、工事現場で行う打ち合わせ資料を作成したり、今週の工事予定と現在の進捗状況を確認したりしています。また、後輩の図面を確認してアドバイスするなど、指導業務も行っています。
木曜日:平常業務 工事現場に出張
工事現場に出張して、施工業者や競馬場担当者等を交えて打ち合わせを行います。工事が設計図通りに進んでいるか、設計を変更する必要はないかなどを確認し、全員で情報を共有します。現場で内装材や外装材のサンプルを見比べて、使用するものを決定したりもします。出張先が遠距離の場合は宿泊して、集中的にこうした確認を行うこともあります。
金曜日:平常業務 各種報告
午前中は、前日に引き続き出張先で関係者との打ち合わせです。その後、午後の便で東京の本社に戻り、上司への報告を済ませます。工事現場での打ち合わせを資料にまとめ、設計変更が必要な部分があればそれに伴う各種調整なども行います。翌日は開催業務を行うので、今日中にできることは全て終わらせてから帰宅します。

競馬場へ出張

土/日:開催業務 整理業務でお客様を安全に誘導
競馬場に来場していただいたお客様が安全に入退場できるよう、スタッフに指示を出しながら、自らも場内を巡回します。ときにはこちらの不手際でお客様からお叱りを受けたりするなど、思わぬトラブルが生じることもあります。そんなときはスタッフ任せにせず、自分から率先して問題解決に当たるようにしています。逃げずに問題にぶつかっていかなければ、自分の中に解決の引き出しが増えないからです。実はこれはかつて先輩に言われた言葉なのですが、開催日の整理業務だけでなく、普段の仕事にも通じることなので、つねに忘れないように心がけています。
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