夢と感動をとめない。
JRA RECRUIT

CROSSTALK01

先輩たちの不安は?
実際に入会してみてどうだった?
JRAの若手職員たちがホンネで語ります。

Who are we?

それぞれに異なる部署で、
キャリアを歩んでいる6人の若手職員たち。
入会当時を振り返って、JRAに興味を持ったきっかけや
新人のときの制度のこと、今の仕事のことなどを語ってもらいました。

Casts
  • 事務職
    本部 広報部 報道室
    安齊 亜希子
    Akiko Anzai
    2020年度入会
  • 技術職
    本部 施設部 建築課
    小野里 幸治
    Koji Onozato
    2020年度入会
  • 事務職
    本部 情報システム部
    業務管理システム課
    桐ケ谷 莉子
    Riko Kirigaya
    2020年度入会
  • 事務職
    本部 国際部 国際渉外課
    中村 凱人
    Kaito Nakamura
    2020年度入会
  • 事務職
    本部 ウインズ部
    ウインズ総務課
    浅貝 穂佳
    Honoka Asakai
    2020年度入会
  • 事務職
    本部 競走部 番組企画室
    樹本 祐希
    Yuki Kimoto
    2020年度入会

どうして入会したの?

  • 浅貝
    私は大学生のとき友人に誘われて競馬場に行って、そこでの競馬ファンの盛り上がりを見て惹きつけられたの。競馬っていろいろな楽しみ方があるって気づいたんだよね。女性が競馬を楽しめる『UMAJO SPOT』があったのも良かったな。
  • 中村
    僕はCMがきっかけかな。JRAのCMって、いつも楽しそうじゃない? そこから競馬が気になるようになって、テレビでレースを見たり、競馬場へ行くようになったのが大学3年生の頃。目の前で躍動する馬を見て「コレを仕事にしたい!」ってひらめいて、就職活動でアタックしたんだよな。
  • 桐ケ谷
    私、実家が競馬場の近くなんです。昔は興味がなかったんだけど、就職活動の時期になって、父から「いい企業だと思うよ」とJRAを勧められたのをきっかけに、事業内容を調べるようになったの。馬券の売上の一部は国庫に入るシステムになっていることを知って、社会に貢献している企業だって印象が変わったなあ。
  • 小野里
    僕は競馬を「最高のスポーツエンターテインメント」だと思っているんだ。中学生の頃、父に連れられて行った競馬場の景色がずっと頭に残っているから。そこで虜になって、二十歳になってからは毎週のように競馬場へ行くくらい夢中だった。大学では建築構造に関する研究をしていて、自分の経験を人の幸せのために使いたいと考えて就職活動をする過程で、JRAにも建築分野の採用があると知ったんだ。自分のスキルを、大好きな競馬のために役立てることができるなんて幸せだよね。
  • 樹本
    僕は競馬には、本当にいろいろな人が様々な形で関わっていると知って、より関心が強くなったな。インターンシップに参加したら、実際に競馬場を見学したり、馬券の買い方を教えてもらったことも、興味を刺激されたよ。

今どんな仕事をしているの?
やりがいを感じるのは?

  • 安齊
    私は広報部報道室で、競馬に関わる報道用の記録データのチェックなどを担当しています。自分が送った情報をもとにした記事が翌日の新聞などに掲載されているのを見て、報道室の仕事の役割を自覚したなあ。責任を持って正確な情報を送り出していかなくちゃって。
  • 樹本
    僕のいる競走部番組企画室企画課というところは、競馬番組を作成するチーム。仕事を“作業”として捉えず、他の業務とのつながりを考えられるようになると、面白さを感じられるよね。僕もただ情報をまとめるんじゃなくて、どんな流れでレース全体を構成したいかを考えて、次回の番組を編成して提案できたときはやりがいを感じたよ。
  • 浅貝
    ウインズ総務課の出納チームの担当として、全国のウインズの運営に関わる請求書などの管理をしています。お金を扱う業務なので緊張感もあるけど、各地のウインズでのお金の動きが見えるので、「最近はここを修繕しているのか」などがわかって面白いんです。
  • 中村
    僕はJRAの役員や職員が海外出張をする際の手続きなどをしています。国際部としては、外国馬がジャパンカップに出走できるように手配をすることがやりがいになっているかな。海外の駐在員からジャパンカップで外国馬の出走の話が届いて、その情報を発表したときのお客様の盛り上がり。あのときは本当に嬉しかった! お客様の期待に応えられた、と思えたよ。
  • 小野里
    僕は施設部建築課として、全国の競馬場やウインズ、育成牧場などの建物の改善や改修をしているよ。最初は先輩のアシスタントのような仕事がメインだったけれど、自分の担当の仕事を持つと気持ちが変わるよね。根岸の馬の博物館の防水工事を任されたときは、責任感というか、設計という技術で競馬に関わる人の役に立てているという自覚が湧いてきたな。

FT制度ってどう思う?

  • 中村
    一人の新人に教育担当として一人の先輩がついて仕事を教えてくれるFT制度。FTはフレッシャーズ・トレーナーの略だよね。FTって僕たち新人にとっては親同然の存在だと思うんだけどみんなはどう? マンツーマンで指導をしてくれて、接する時間も長いし、知識ゼロの自分を育ててくれるという意味でも親っぽくない?
  • 桐ケ谷
    親身で面倒見がいいんだよね。私の業務の前任者は既に別の部署へ異動していたんだけど、その方と話す機会を作ってくれたのもFT。仕事の指導だけじゃなくて、社内での人間関係を広げてもらえたのが嬉しかった思い出があるな。
  • 安齊
    進むべき方向へと導いてくれて、安心して業務を始められたのはFTのおかげ。私は競馬の知識がないまま入会したので、競馬の知識をレクチャーしてもらえてとてもありがたかったな。どんなに基本的なことでも丁寧に教えてもらえて、FTのおかげで競馬への理解が深まったよ。
  • 樹本
    研修を受けているときも、メールでメンタルをフォローしてくれたり、勉強しておいたほうがいいことを教えてくれたり。おかげで、出社しての業務が始まったときもスムーズに仕事に入れたよね。面談で「ここまでできている」「ここが上手くできている」と指摘をしてくださって、本当に一人ひとりを細かく見てくれているんだと、安心したことが強く記憶に残っているよ。

平常業務と開催業務って
実際どんな感じ?

  • 樹本
    JRAの勤務体系には、競馬開催のない日の『平常業務』と、競馬開催日の『開催業務』の2つがあるじゃない? 基本的にどの部署にいても、この2つの業務を担当するという珍しい働き方に惹かれたことも、僕が入会した理由のひとつなんだ。
  • 中村
    水曜から金曜が平常業務としてオフィスワーク、土日は競馬場やウインズで開催業務として投票業務を担当するのが基本の流れ。いろいろな競馬場やウインズに行けるのが楽しみだよね。まったく違う2つの業務を担当するから、メリハリのある働き方ができて一週間があっという間。
  • 小野里
    僕の平常業務はオフィスで行うこともあるけれど、施工監理として全国の建築現場に出向いていることも多いから、開催業務と合わせて一週間ずっと外に出たままということもあるんだ。
  • 浅貝
    最近は少しずつJRA全体のことを把握できてきて、これからの目標も考えられるようになってきた頃だよね。これからJRAでどんな挑戦をしていきたい?
  • 桐ケ谷
    ファンでいっぱいになった競馬場で、みんなでワクワクを共有したい。生のレースの緊張感、美しさを感じてもらえるように、いろいろな人が気軽に遊びに来られる仕組みを作っていきたいな。
  • 中村
    日本のレースで外国馬が出走する機会を増やすこともそうだけど、日本の馬が海外のレースに出ることも支援したい。競馬で国際交流をすることだってできるはずだから。
  • 安齊
    『UMAJO』プロジェクトに関わってみたい。自分が入会して、競馬は男女、年齢、国籍問わずに楽しめるエンターテインメントだとわかったから。JRAは新しいプロモーションにも意欲的なので、社会からのイメージも徐々に変わっているはず。いろいろな人が気軽に足を運べるレジャーとして認知されるように、みんなでできることは何でも取り組んでいきたいよね。