夢と感動をとめない。
JRA RECRUIT

CROSSTALK02

女性から見た職場の雰囲気は?
働く環境は?
女性職員たちが本音で語ります。

Who are we?

入会当初から今までを振り返って、
女性目線でのJRAにおけるキャリアやワークライフバランス、
そして、女性職員同士の関係性などについても聞いてみました。

Casts
  • 事務職
    本部 施設部 馬場土木課
    石山 里枝
    Rie Ishiyama
    2007年度入会
  • 事務職
    本部 人事部 人事課
    北島 陽子
    Yoko Kitajima
    2013年度入会
  • 事務職
    本部 国際部 国際渉外課
    水上 美都
    Mito Mizukami
    2015年度入会
  • 事務職
    本部 総務部 総務課 秘書室
    伊藤 珠理
    Juri Ito
    2016年度入会

今の仕事内容は?

  • 石山
    馬場土木課で主に事務作業を担当しています。他にも馬場の研究機材の購入、競馬場のクッション値・含水率の数値や競馬開催での走破タイムの集計なども行なっています。
  • 北島
    現在は人事部人事課で研修に関わる仕事をしています。新人から管理職までそれぞれのスキルアップにつながる研修の企画・運営などが主な業務です。他にも、新卒採用、退職、職員表彰関係の事務手続きなどを担当しています。
  • 水上
    私は、海外の競馬主催者や馬主・厩舎関係者との連絡窓口として、招待状やお礼状の作成・送付、食事や記念写真の手配、贈答品の作製など来日者の接遇を担当しています。
  • 伊藤
    役員秘書業務です。業務内容は、スケジュールの管理・調整、来客対応、電話応対、その他事務作業です。

やりがいを感じるのは、どんなとき?

  • 石山
    私は地域限定型の事務職なので馬場に関する現場での仕事はありませんが、日々の仕事を通してその重要さを実感しています。多くの関係者の日々の努力を知っているので、やはり競馬開催を無事に終えたときに、やりがいを感じます。
  • 水上
    私の場合、ジャパンカップの出走馬や関係者と密にコミュニケーションを取りながらレース当日に臨むので、レース終了後は普段にも増して感動します。
  • 伊藤
    役員の方々は多忙なスケジュールをこなされているので、うまくスケジュールを組んで1日のご予定がすべて終わったとき、達成感があります!また、役員の方に代わってお土産を手配して喜んでいただけたときは私もうれしいです。

JRAに入会を決めた理由は?

  • 石山
    学生の頃初めて競馬場に行き、女性や家族連れの多さに驚きました。幅広い層の人がいろいろな楽しみ方ができる素敵な場所だと知って、この魅力を多くの人に伝えたいと思ったことが志望したきっかけです。また、母が後押ししてくれたことも理由の一つです。
  • 北島
    私は学生時代から競馬が好きで「自分の好きなことを仕事にする」ということを軸に就職活動を進めていたため、最初から候補にはありました。実際に受けようと決めたのは、OG訪問で先輩の話を聞いてから。平常業務と開催業務で異なる仕事を経験できることや日本全国いろいろな地域に出張できる点にとても魅力を感じました。
  • 水上
    私もみなさんと似た状況で、競馬好きな友人とウインズに行ったことがきっかけでした。雰囲気に圧倒されましたが、「こんな所があるんだ!」と驚きました。その後、OB訪問をして受けようと決めました。
  • 石山
    2人ともOBOG訪問していて、積極的に就職活動を進めていたんだね。

女性から見た職場の雰囲気と働く環境は?

  • 石山
    私の場合、子どもの体調不良で急にお休みすることになった際、同じ部署の皆さんから「気にしないでいいんだよ」と言っていただいて、すごく心が楽になりました。 JRAでは仕事と子育ての両立に理解のある方が多く、恵まれた環境に感謝しています。同じような環境で活躍されている先輩・後輩もたくさんいるので、いろいろ相談もしやすいです。
  • 北島
    確かに人とコミュニケーションをとりながら進める仕事が多いので和気あいあいとしているような雰囲気ですよね。また、平常業務と開催業務で担う役割が違うので、ずっと新鮮な気持ちで働けるというのも、JRAならではの特徴だと思います。
  • 水上
    私もおだやかな人が多いという印象です。他部署の方でも遠距離出張で一緒に働くことが多いので年次を問わず知り合いが多くなり、後日仕事で一緒になったときはうれしいです。
    また、平日休みは役所や病院だけでなく、人気のあるお店なども空いているので、自分にとっては合っています。
  • 伊藤
    今の部署は女性が多く、楽しい雰囲気です。話しやすく、引継ぎなどもしやすいので、お休みを取るときなども大変助かっています。働き方としては、平常業務と開催業務で、業務内容がガラッと変わることで気分転換にもなりますし、1週間があっと言う間に感じるので気に入っています。

JRAの福利厚生や制度について。

  • 石山
    JRAではライフスタイルの変化に合わせた支援や制度が充実しているので、実際に利用している職員もたくさんいます。
    実際に私も継続して4年の育児休業を取得しました。現在も勤務時間の短縮などを利用し、子どもとの時間も確保しながら無理なく働いています。
  • 伊藤
    私も出産を経験してより実感しましたが、福利厚生制度は大変手厚いと思います。産休・育休を取って職場に復帰し、現在も勤務時間を短縮しながら働いていますが、育児をしながら働いている方も多いので、産休・育休はもちろんお休みも取りやすい雰囲気があります。子どもが風邪を引いたときや予防接種のときなどもお休みを取りやすいのは、育児をしながら働くにあたって本当に助かります。
  • 北島
    部署や時期にもよりますが、有給休暇を取得しやすい環境が整えられていると思います。また、ボーリング大会などのイベントが開催されるので、年次を問わず様々な職員と交流できるのも面白いと思います。

仕事をするうえで心がけていること。

  • 北島
    競馬というスポーツエンターテインメントを提供していることからも、お客様を不快な気持ちにさせないよう笑顔で接客することを心がけています。
  • 水上
    同じ部署の方だけでなく、競馬関係者や取引先の方、アルバイトスタッフなど様々な方と仕事を共にすることが多いので、どなたにも丁寧な態度を取るようにしています。
  • 伊藤
    私はもともと競馬に特別詳しいわけではないので、業務をしながら新しい知識を吸収できるよう心がけています。また、どの部署に配属になっても様々な場面で内外ともに多くの方と関わるので、なるべくお顔を覚えるようにも努めています。

どんな職員になっていきたいか。

  • 石山
    今はワークライフバランスを維持し、毎日時間的な制約がある状況ですが、自分が成長し、JRAに貢献できる働き方をしたいです。そのためにも日々の業務を正確かつ迅速にこなしていきたいと思います。仕事面でも働き方の面でも、後輩たちのお手本になるような職員になっていけたらと思っています。
  • 水上
    これまでジョブローテーションでプロモーション部門を2カ所、経理部門を1カ所、そして国際関係の仕事を経験しましたがどこも面白かったので、これと決めずに様々なことを経験した上で、全社的な視点を身につけた職員になりたいです。
  • 北島
    私もまだ経験したことがない部署で働いて知見を広め、幅広い知識を有したゼネラリストとして活躍できるようになりたいです。
  • 伊藤
    いろいろな部署を経験して少しでも多くの知識を蓄えたいと思いますし、いつかは競馬場に行ってみたいです。そして様々な状況や変化に対応できる、お客様からも職員からも信頼される職員になりたいです。

学生へのメッセージ

  • 石山
    JRAでは女性も幅広い活躍の場があり、ライフステージにあった支援や制度も充実しているので、自分なりの働き方ができる環境が整っています。実際にいろいろな制度を活用している女性が多くいることから、将来的な働き方もイメージしやすいと思います。
  • 北島
    お客様をはじめ、競馬サークルに携わる多種多様な方と接する機会があるので、人と接するのが好きな方は向いていると思います。職員の中には就職活動中に競馬を知ったという方も多くいるので、少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ説明会等に参加してみてください。
  • 水上
    本部だけでなく、競馬場やウインズ、トレーニング・センター、競馬学校など様々な本会施設があり、配属先での仕事内容も様々なので、どんな環境も楽しめる好奇心旺盛な方は、ぜひチャレンジしてほしいです。
  • 伊藤
    出張や異動も多い仕事ですので、変化を楽しめる好奇心旺盛な方が合っているのではないかと思います。仕事を続けやすい環境が整っていると思うので、趣味や育児と両立して長く仕事を続けていきたい方にはピッタリだと思います。もちろん競馬が大好きでも、競馬の知識が全然なくても大丈夫です!