北海道・東北のJRAではたらく

日本の競走馬の大半を生産している日高地方や、
日本の競馬場で最も長い歴史を持つ函館競馬場など。
古くから競馬とともにある北海道・東北は、
地元での競馬に対する人気も高い地域です。
雄大な自然の中であたたかな仲間たちと
はたらく魅力に満ちています。

日高育成牧場

競走馬の育成・研究といった、競馬産業を支える業務に携わっています。車で10分ほど走れば海があったり、道路のすぐ横では馬が放牧されていたりと、自然があふれていてのどかなところです。夏に北海道で競馬開催が行われる際には、札幌競馬場や函館競馬場に出張して執務します。

札幌競馬場

北海道札幌市中央区にあり、夏の風物詩「北海道シリーズ」を担う競馬場です。夏しか開催がないため繁忙期が短期集中型となります。冬の寒さは厳しいものの春から秋にかけての過ごしやすい気候の時期が意外と長いです。また、馬の生産地が近いので有名な引退馬の牧場見学に行きやすい場所でもあります。

ウインズ新白河

JR新白河駅のすぐ横にあり、200インチ大型ビジョンで迫力ある観戦が楽しめるウインズです。周囲には、小峰城、白河の関、温泉などもあり、白河ラーメンや桃など福島ならではのグルメもたくさん味わえます。

その他

函館・福島競馬場、ウインズ釧路・札幌・津軽・横手
競走馬リハビリテーションセンター

Ｑ．勤務している地域のオススメしたい魅力は？

●季節の変化を楽しめること、特に一面の雪景色を見ることができるのは、北海道の冬ならではだと思います。（日高育成牧場職員）

●海鮮から農作物まで食べ物が何でも美味しい！すすきのという繁華街でも楽しむことができるうえ、少し郊外に出るだけで山や平原があり自然の中でのんびり過ごすこともできます。（札幌競馬場職員）

Ｑ．オススメの観光スポットなどはありますか？

●道路の幅が広く直線道もとても長いので、札幌から小樽や富良野などの観光地までドライブを楽しみながら行くことができます。（札幌競馬場職員）

●日本最古の公園といわれている南湖公園がすぐ近くにあります。ぽかぽか暖かい日は湖畔をお散歩したり本を読んだりしています。（ウインズ新白河職員）

Ｑ．職員にはどんな感じの方が多いですか？

●最初は受け入れてもらうまでに少し時間がかかったのですが、今ではみなさんに家族のように温かく接していただいています。今は白河のお父さん・お母さんと呼べる人たちがたくさんいます（笑）。（ウインズ新白河職員）

●各部署へ当日準備のお願いをさせていただいたときなど、どなたも快く引き受けてくださるので、相談しやすく協力的な職場の皆様にいつも感謝しています。（札幌競馬場職員）

Ｑ．職場の雰囲気はどうですか？

●和やかな雰囲気の職場で、親切な人が多いと思います。困ったことや分からないことを相談した際には丁寧に教えてくださり、非常に頼もしく感じています。（日高育成牧場職員）

Ｑ．OFFの日は何をして過ごしていますか？

●北海道に住むのは初めてなので、道内のいろいろな観光地へドライブに出かけることが多いです。道内の事業所の人と札幌で合流して遊んだり、旅行に行くこともあります。（日高育成牧場職員）

●乗馬をしたり、動物園や牧場などで動物を見たり触れ合ったりして、のんびり過ごします。（札幌競馬場職員）

●東北地方各地を旅行することが多いです。白河は東北の玄関口であるため、福島県内に限らず様々な場所に気軽に行くことができます。（ウインズ新白河職員）

Ｑ．この地域に来てから始めた趣味などはありますか？

●北海道にはスキー場も多く、冬にはスノーボードを楽しんでいます。（日高育成牧場職員）

●札幌名物の食べ物（スープカレー、ラーメンなど）巡りです！
平日だからということもあってか人気店でもあまり待つことがないです（札幌競馬場職員）

●牧場では雄大な自然と競走馬に囲まれて仕事ができることが何よりの魅力です。競走馬の
出産・離乳・調教などの見学を通して、競走馬の成長過程を学ぶことができるのは、育成牧場でしかできない貴重な経験です。

●北海道では、夏の開催に向けて競馬場一致団結して準備から運営まで向かうため、開催終わりには競馬場全体で達成感を共有できるのが魅力的だと思います。また、開催期間以外の開催業務は出張先がほとんど決まっているため休日の予定を立てやすいです。

●その土地やそこで出会った人に愛着が湧いたり、影響を受けたりすることは人生を豊かにすると思います。東北の風景には人の心を動かす特別な何かがあります。東北地方で働くことができて本当に良かったと思っています！

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