【本部】施設部：村松 正樹

つくる仕事

技術職

村松正樹

Masaki Muramatsu

施設部建築課

2010年度入会

JRAだからこそ味わえる
壮大な建設風景に感動を覚える

現在の仕事

全国各地の施設改善工事の
設計・工事監理

JRAの施設全般の工事の設計や工事監理を主に行なっています。
仕事内容は多岐にわたっており、競馬場の改築やトレーニング・センターの厩舎改築などの大規模なものから、ウインズのお客様エリア案内表示改修などの小規模なものまで幅広く担当しています。

平常業務

工事の設計・監理業務を主に担当し、競馬場のスタンド改築等の大規模な工事から、小規模な改修工事まで幅広く担当しています。また、翌年以降の工事予算編成補助も併せて行っています。

開催業務

競馬場やウインズでお客様をご案内をし、安全に競馬を楽しんでいただける環境を作る整理業務と、投票所の責任者として管理を行う投票業務を主に行っています。

平常業務と開催業務について詳しく

仕事のやりがい
と大切にしていること

大規模工事も小規模工事も
それぞれに違ったやりがいがある

競馬場のスタンドのようなJRAの顔となり得る建物については、その一員として担当できることにやりがいを感じます。小規模な工事については設計から施工監理まで一貫して自らが行うことがあり、細部に至るまで考えたものが完成した時にはまた違ったやりがいを感じます。
完成した施設をお客様が利用している姿を間近で見られるところはやはり嬉しいですね。競馬開催や競走馬に関係する工事は期限や制約が多く、一般的な建物との違いを設計・施工会社に正確に理解してもらうために、JRAの要望を的確に伝えることを大切にしています。

入会の理由

建築の知識を生かしつつ
新たなことにもチャレンジできる

就職活動を始めるにあたり様々な企業を調べた中で、今まで学んできた建築の知識を生かしつつ、新たなことにもチャレンジできると思い決意しました。全国転勤型の採用というところも魅力でした。

JRAで働く魅力

多くのことが学べてさらに成長できる

学生時代に学んだことを生かしつつ、新たな分野にチャレンジできることです。平常業務では建築の仕事を行うため、今まで学んだ知識が無駄にはならず、学生時代よりもさらに成長することができます。特に、馬と競馬に関する建物は一般的な建築物と異なる部分が多く、今でも多くのことを学ぶことができて飽きることがありません。
開催業務では競馬というエンターテインメントを提供できるとともにお客様と直接接することができ、その経験を平常業務に生かすことができます。

JRAの働く環境

ワークライフバランスのとれた環境

本社と事業所で多少環境は異なりますが、いずれもワークライフバランスのとれた環境であると思います。また、上司部下でコミュニケーションがとりやすい環境でもあるので、様々なことを相談し、教えてもらえるため成長できると感じます。同じ部署の人だけでなく、様々な部署の方々と仕事を一緒にする機会が多くあるため、職員同士のつながりが強いと感じます。

チャレンジしたいこと

従来の施設にとらわれない、
施設づくりに携わりたい

JRA施設がない地域に新たな施設を計画してみたいです。新型コロナウイルスの影響で、お客様の競馬への関わり方が変化しつつあるので、従来の施設にとらわれない施設づくりに携わることにチャレンジしたいと考えています。

就活生へのメッセージ

思い切って
大学の専攻分野外の企業に
チャレンジするのも良いと思う

建築系の就職活動というとゼネコンや設計事務所に目が行きがちですが、JRAのように一見関係のないように見えても技術職採用を行っている企業が多くあります。それらすべてを広く比較して、自分の思い描くライフスタイルに合致しそうな企業を探し出してみるといいかもしれません。思い切って大学の専攻分野外の企業にチャレンジするのも良いと思います。
もしその中でJRAに興味があるようでしたら、ぜひ採用選考に参加してもらえると嬉しいです。JRAの職員は面倒見が良い方が多く、きっと後悔はしないと思います。