届ける仕事
事務職
伊藤 優希
Yuki Ito
お客様部 映像・ウェブプロデュース室 映像情報課
2019年度入会
映像コンテンツを通して
競馬を現地で観戦する
価値を届ける

01
現在の仕事

毎週競馬場で行われるレースを
全国のお客様に届ける

お客様の馬券予想に役立つ調教映像や競馬に関わる様々なトピックスを紹介する動画の制作等、JRAの映像制作にかかわる業務全般に携わっています。

平常業務
お客様部 映像・ウェブプロデュース室

競馬開催日に放映する様々な映像コンテンツの制作や放映スケジュールの確認等、競馬開催に向けた準備を行っています。また、映像放映・配信に関わる機器・ソフトの維持・メンテナンス等も重要な業務の一つです。

開催業務
広報

開催業務においても2種類の業務を兼務しています。一つは開催競馬場へ出張し、映像中継車という映像の編集・配信に特化した車両の中で行う業務です。そこでは、事前に組まれたタイムスケジュールに沿って放映業務を行いながら、状況に合わせて適宜放映内容を変更するなど、ディレクターのような業務を行っています。もう一つは映像センターというところで、競馬場から送られてくる映像素材を全国のウインズ等への配信用として制作・編集する現場を監督・管理しています。

02
仕事のやりがい
と大切にしていること

わざわざ現地で観戦するだけの
価値を提供したい

実際に自分が製作したコンテンツが競馬場・ウインズやYouTubeで放映され、それをご覧いただいた関係者の方からお褒めの言葉をいただいたり、お客様がSNS等で評価してくださると、頑張った甲斐があったなと思います。逆にどんなコンテンツを作ったらお客様に喜んでいただけるのかを考える参考に様々な声に耳を傾け、次のコンテンツ制作に活かしていたりもします。また、日本ダービーや有馬記念等の注目度の高いレースでは、発走直前盛り上げ映像の特別版を制作しており、お客様に見て良かったと思ってもらえるような価値を提供できるように考えています。

03
入会の理由

競走馬だけでなく関わる人々の
ドラマに魅力を感じた

私の記憶にある中で一番古い競馬の記憶は、有名な競走馬が三冠を達成したことです。その瞬間を見て、テレビの画面からでも伝わってくる現場の熱気に興奮したことを覚えています。その頃から競馬に興味を持ち、競走馬だけでなく、騎手・調教師等関わっている人々のドラマがあり、ギャンブルとしての面だけではなくスポーツエンターテインメントとしての魅力を感じたので、この魅力を多くの人に伝えたいと思い、JRAを志望しました。

04
JRAで働く魅力

競馬の魅力をどう伝えるか考え
発信できること

日本でも数少ない競馬主催者としての立場から競馬そのものを発信できることです。好きな競馬をより魅力あるものにしていき、その魅力をどうお客様に伝えていくか、それぞれの立場から考え、実現させることを生業とできるのは最大の魅力ではないでしょうか。また、開催業務では遠隔地にある競馬場・ウインズへの出張を伴うものもあり、様々な地域を訪れることができるのも魅力の一つだと思います。

05
JRAの働く環境

自分の生活に合わせて
働くことができる

昨今、働き方改革やワークライフバランス等で働く環境面に力を入れている企業が多い中、JRAではそういった部分において非常に充実していると感じています。勤務日においても、時間帯をスライドして勤務できたりと、自分の生活に合わせて働くことができます。休日においても有給休暇の取得がしづらいといったこともないですし、様々な休暇制度があり、自分の担当業務に支障が出ないように調整する必要はありますが、比較的休みが取りやすいと思います。全国各地で様々な人に出会うので、過去にお世話になった方と思わぬところで再会したり、意外なつながりで仕事やプライベートに役立ったりすることがあるので、臆せず人と接していけるようになりました。

06
チャレンジしたいこと

競走部門など新たな部門に
挑戦していきたい

これまで経験した部署以外にも競馬開催を支える業務は非常に多岐にわたっているので、まだ携わったことのない業務・競走部門など新たな部門に挑戦していきたいです。

07
就活生へのメッセージ

今、競馬を楽しんで
その気持ちのまま仲間に

みなさんが競馬に興味を持ち、お客様側で楽しんでいた時の気持ちをまだ競馬を知らない人たちに伝えていくには、JRAは最高の就職先だと思います。
今、最大限競馬を楽しんで、その気持ちを持ったまま競馬をより魅力あるものにしていく仲間になれることを楽しみにしています。

Day Off
オフ時間の過ごし方

ゴルフをしたり、開催業務で出張した先で観光をしたりしています。
平日休みなのでどこへ行くにも空いていて良いと思います。

1 DAYSCHEDULE
1日の流れ

  • 9:30
    出勤
  • 10:00
    開催日に発生した問題の報告・確認
  • 12:00
    昼休憩
  • 14:00
    当該週に放映する
    映像コンテンツの校正
  • 15:00
    当該週の開催競馬場での
    放映に関する調整
  • 16:00
    今後放映を予定している
    映像コンテンツの企画・構成の検討
  • 18:00
    退勤